前回のブログで、「足、胸、背中のトレーニング」と書きました。
足は、スクワット、胸は、腕立て伏せ、と言えば、トレーニングにそれ程、詳しくない方でも、イメージできると思います。
そこで「背中」なんですが、「懸垂」が自重で出来て、背中に強い負荷をかけられる種目になります。
しかし、困った事に、ジム以外で、懸垂が出来る場所って、それ程、多くない事に、気付かされました。
家の前の、西本町公園の鉄棒は、子供用の鉄棒で、あまりにも低くて、懸垂出来ません。「うんてい」でやってみたら、手幅を拳一つ分、広くして持つのが、広背筋に一番刺激が入る手幅なのですが、肩幅より狭い位ですし、体を上に引き上げると、後ろの「うんてい」の棒に、頭がぶつかってしまいます。「これは、困った」と通勤途中に、懸垂が出来る鉄棒なり、設備がある公園を探していると、花長公園の「うんてい」が、手幅が広く取れて、傾斜が付いているので、体を引き上げても、頭がぶつからないではありませんか。以降、懸垂は、花長公園の「うんてい」にお世話になっています。
先日の事ですが、筋トレは、大体、退勤後の夜にやっています。この日は、土曜日だったので、昼に、花長公園の「うんていに」行ってみると、昼ですから、子供が、沢山、遊んでいます。そこに、いきなり、オジサンがやって来て、黙って、懸垂を始めたら「危ない人」と思われかねないので、近くの親御さんに「すみません、トレーニングしたいので、使わせて頂いて、宜しいですか?」と許可を頂いて、遊んでいる、子供達にも「ごめんね、おじさん、トレーニングしたいんだけど、使わせてね」と断りを入れてから、懸垂を始めました。
懸垂をされた方なら分かりますが、懸垂って、かなり、負荷の強い種目で、最後の1,2回になると、思わず「ぐお~」と唸り声が出て、1セット終わると、肩で息をする位の負荷があります。最初は、子供達に、ドン引きされましたが、3,4セット目になると、そこは、子供ですから、警戒心も解けて、普通に周りで遊んでくれます。就学前位の男の子は、肩で息をしている私を見て、不思議そうな顔をしていて、笑えました。
昼にやってみて、思ったのは、公園の「うんてい」での懸垂でも、十分、背中のトレーニングにはなりますが、やはり、周りとは、違った雰囲気で、最初は、警戒されるので、早く、ジムが再開されるのを、願うばかりです。
懸垂は会社のぶら下がり健康器でやってます!
Y字懸垂もできますよ。
うちの近所の公園では子供用のブランコの支柱が丁度よい高さなので懸垂ができます。
最近は暗くなっても子供が公園にいるので走るだけにしてますが、マスク付きで走るのはしんどいです。
とりあえず愛知県も緊急事態宣言が解除されてひと段落ですね!