今日12月24日、早朝より、来年の山行の最終調整の為に、ホームの春日井三山、内津峠、定光寺の往復山行を予定していましたが、内津峠で大雪で撤収してきました。
ぎっくり腰の痛みがようやく無くなり、私の中では内津峠、定光寺の17キロ、7時間半、高低差1300が歩けるようなると、大体、どこの山でも1日歩けるようになる目安です。
里も雪が積もってしまい、スタッドレスタイヤに替えていないので、ジムにも行けないしので、この一年を写真と共に振り返ってみます。
しかし、家でゆっくりするが苦手なんで、こんな日は困ったものです。
昨年のお正月、実家近くから撮った、甲斐駒ヶ岳(右)と鳳凰三山(左)甲斐駒ヶ岳は昨年夏に登ったので、感慨深いものがあります。鳳凰三山もいつかは登らないといけません。
写真に写っているのは葡萄畑ですが、最近は減ってきています。
昨年の初山、小楢山。山梨百名山で標高は1700メートル。快晴で、甲府盆地の向こう側に見事な富士山。良き1年になるのを予想させるような山行でした。
今年の1月から冬山デビュー。左側はモンベルの講習で行った御在所岳右は目標にしていた伊吹山。今年は、冬期八ヶ岳を目標にして、山岳会に加入したのですが、周年行事、その後、ぎっくり腰を患い、山岳会の山行に参加しないまま約3か月が経ってしまい、幽霊会員状態です。行かないとますます疎遠になってしまうので、来年はどこかで参加しないとと思っています。腰に不安を抱えての冬山はリスク高すぎなので、来年は冬山どうしよう?です。行くなら、雪上訓練受けないと。
6月に登った伊吹山。伊吹山は何度も登っている山で、樹林帯が3合目で終わるので、1400メートルほどの低山ですが、ご覧の眺望です。奥に見えるのは琵琶湖。気象条件さえ良ければ、割とお手軽に登れるので、これから山を始めようと考えている方にはお勧めな山です。いつでも連れていきますから、声かけて下さい。
7月には、今年の目標の剱岳のトレーニングで岐阜と長野の境、小秀山に行ってます。右上の写真、雲がかかっていなければ御嶽が見えます。15周年で作った気守道場Tシャツ。ポリエステルなので、登山の時に愛用しています。今年の20周年Tシャツも、これから活躍してもらいます。
ホームの春日井三山。剱岳に向けて、夜間歩行の訓練で、弥勒山で朝を迎えた写真です。夏の400メートルくらいの低山は、暑いし、蚊はいるし、なかなか大変でした。
剱岳、やはり、3000メートル級はスケールが違いますね。楽しすぎました。2か月後に難易度を上げで、早月尾根から剱岳、立山三山の単独縦走を計画したのですが、台風の影響で諦めました。
その週の後半、天気予報で晴れの乗鞍岳に行ったのですが、予想に反して、荒天で、雨の中10時間、20キロ歩いて消費カロリー5000キロカロリー。消費カロリー過去最高マックスを叩き出したのが下の写真です。
その週の前半、3年前から参加させてもらっている、西新宿合気会の合宿の写真です。今年の写真が無くて、去年のものをです。3年前と言えば、まだ、世間がコロナを今以上に恐れていた頃。その中で合宿をするのですから、腹の据わった人達です。
この後、20周年記念行事を無事に終え、次の日、休日にしておいたのに、朝稽古して、昼ジムで追い込んで、夜、稽古してぎっくり腰になったのは、以前記事にしました。
これだけ、やりたいことをやったのですから、最後のぎっくり腰なんて安いものだと思えてきました。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはこの事です。
来年の年始は、我が生協には珍しく元日より8日まで休日になりました。今のところの予定は、山梨の実家に帰って、古い友人と会い、3日は東京に合宿でお世話になった方々と新年稽古して、山も2座位考えいて、7日、8日は澤田先生と奥さまの荷物持ちで、賀詞交換会と鏡開きで再度、東京行きの予定です。幸い、鏡開きの午前中は通常稽古があるみたいなので、久しぶりに本部で稽古させてもらいます。強そうな人捕まえて全力を出せるような稽古が出来たら嬉しいです。
山の目標としては、来年は黒部渓谷の「下の廊下」を考えています。
ジムトレーニングの目標は、今年、筋トレを始めて7年目にして漸く、5キロ荷重懸垂が10回出来るようになったので、7キロ荷重懸垂10回を目指します。
来年の目標「下の廊下」黒部渓谷のダム建設用に峡谷に作られた道。「黒部に怪我なし」を地で行くルートです。
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