今年の夏季目標の剱岳のおおよその山行日程が決まりました。8月7日より10までの3泊4日を予定しています。剱岳の山行のみは、1泊2日ですが、富山までの往復、予備日を含めて、ギリギリの日程にしないのは登山の常識です。
昨年の白山、甲斐駒ヶ岳、木曾駒ケ岳は全部ソロ登山でしたが、今回は2名の同行者がいるので心強いです。
ウキでは「国内の一般登山者が登る山では、最も危険度の高い山」と出てきますから、同行者がいてくれるのは有難いです。ウキの意味は、一般登山道としては最も危険度が高い、という事で、バリエーションルートを含めれば、まだまだ危険なルートが沢山ありますから、安心して下さい?それでも、クライミング講習に参加して、クライミングの基本技術を学ぶのは前回書きました。私らしく、準備はしっかりします。
今回の山行に同行してくれるのは、名古屋商科大学と椙山女学園大学の師範で、師範稽古の時はいつも家に泊まっている屈強な人と、その知り合いで、奈良で合気道を稽古されていて、トレランもやっていて、常人離れした持久力の持ち主で、もしかしたら、この中では、私が一番身体能力低いのでは?です。
二人とも合気道関係者と言うところに、合気道の不思議過ぎる繋がりを感じます。
以前、合気道は私にとって「天命」であると記事に書きました。そして、実際にこう言う事が起こります。
昨日、土曜より愛知県山岳会の講習も始まり、昨日は座学で,何年かぶりに机に向かって勉強する体験をました。
この日は、午前中はジム、午後は山岳会の講習、夜は指導と1日詰まっていて、翌日、日曜の山行計画、準備が出来なかったため、日曜日の稽古に久しぶりに出させて頂きました。
この間、人と組んで、まとまった時間稽古する機会が減っていたので、人と組んで色々と感じられて、すごく楽しかったです。何人かの方に言ったのですが「山に行っても楽しい、里で稽古していても楽しい」これって最強だな、と我ながら思います。
で、今回の剱岳のメンバーが2人とも合気道関係者となれば、どうゆう巡りあわせでこれほどの幸運が巡ってきたのか、恐ろしい位です。
剱岳、見るからに険しそうで、武者震いがします。これからは毎日、頭の中は剱岳になりそうです。
Comments