コロナ禍になって随分経ちましたが、残念ながら直近では第二波が到来して感染者が急激に増加しております。今後の稽古方法について方針が決まりましたので公示させて頂きます。
先日合気会(本部)から公示のあった「稽古活動再開に向けた感染拡大防止カイドライン」に加え、氣守のオリジナルルールも追加適用して稽古を継続させることになります。
具体的な対処方法は今まで氣守道場が行っていた対策とあまり変わりはありませんが、稽古可能な範囲が感染状況や自粛要請に応じて0~4の段階に分かれており、要約は下記の通りです。
段階0:緊急事態宣言が発令中。稽古不可。
段階1:完全非接触。単独動作のみで他者との距離を十分にとる。
段階2:相手と組む稽古可。ただし相手の交代不可。2名で6畳以上のスペースを確保。
段階3:段階2に加え、稽古相手の交代可。密集状態をつくらない。
段階4:通常稽古可。ただし密集状態をつくらない。
7月31日からは直近の感染者増大の影響により段階1にて稽古を行います。ただし武器の稽古は相手との組は可とします。段階の変更は今後の感染状況をみながら徐々に上げていくことになりますので、参加者の方はご協力程よろしくお願い致します。
【タイムテーブル】(8/2更新)
【稽古概要】
1、引き続き土曜日と日曜日は1日最大1クラスまでの参加とさせて頂きます。
2、武器稽古は各クラス内で指導者の方針により適宜行います。
3、指導者、稽古時間、稽古方法は予告なく変更される場合があります。
4、土曜日の小中高生クラスは基礎クラスに変更されます。
5、日曜のAM初心者クラスは2部に分かれ、青少年少女(小中高生)限定の参加になります。
【稽古方法】
<マスクの着用> 必ず着用してください。ただし医療用N95マスクは酸素不足が懸念されるため避けてください。稽古中に呼吸を整える場合は窓を開けて外向きにお願いします。
<手洗いと消毒> こまめに行ってください。
<参加者の把握と体温記録> 出席者は当日の名簿に名前と体温記録してください。体温計は準備中ですので、できるだけ各自自宅などで計測してきてください。
<換気の徹底> 夏場は熱中症対策のため常時エアコンを使用しますが、稽古30分毎に5分間休憩をとり、その間は換気時間とします。外に向けた窓を全て開放し、扇風機を全台ONにします。更衣室やトイレの換気扇も常時ONにしてください。
<共用設備の管理> 武器やグローブなどは使用後に必ず消毒してください。
<更衣室の使用制限> 最大2名まで入室可、使用後は扉を開放してください。シャワーは使用不可です。
<稽古相手> 上記の段階によって変わりますので随時ご確認ください。
<掃除について> 稽古終了後は道場のモップがけを行い、窓を開放して退場してください。日曜の最終稽古後は除菌した上で雑巾がけを行います。
<稽古後の解散> 稽古後はすみやかに退場してください。
【注意事項】
1、直近14日以内に発熱や体調不良を感じたり、身近にコロナウィルス感染者がいる方は参加できません。
2、万が一、稽古参加後にコロナウィルス陽性が確認された場合は必ず申し出てください。また、稽古参加後に自身の感染が疑わしい場合も事務局までご連絡ください。
3、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察機関を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触がある方は稽古に参加できません。
4、アフター稽古はできません。終了後は速やかに退出して下さい。
5、話室での水分補給は可能ですが、食事は不可とします。(連続参加が必要な指導員及び指導補助員は除く)
6、再度緊急事態宣言等、自粛要請が発令された場合は稽古を中止します。
以上
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