コロナ自粛の折、皆様お元気でしょうか? 阿部です。
稽古のお陰で同世代と比べて体力はまあまあ有る!と自負しておりましたが、それも風前の灯? のような状態ですが私は元気にしております。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私は合気道以外の武道として居合を学んでおります。稽古では他武道の持ち込みは厳禁ですが、ブログではご容赦ください。
一昔以上前、まだ白帯の頃、合気道は剣の理合と小耳に挟んで、これは役に立つはず!と単純に始め、合気道と居合の融合!と意気込んでおりましたが、私如きの稽古量では融合どころか、「同じ」を見つける事が難しいと悟り、今に至ります。
そんな中でも、これは応用するといいんじゃない?と思うことを紹介いたします(やっと本題です)。
姿勢のこと、あくまでも持論です。
立ち技の時の足は撞木足(しゅもくあし)になりますよね、居合の古流でも撞木足になります。その撞木足に合わせて普通に腰を開いた状態では刃筋は通らず切先にも力が伝わりません。撞木足でも腰は正面を意識し、自分の中心線を相手に向けるようにすることでズバンッと斬れます。合気道でも上手く力を伝えるには姿勢が大事と思い、出来ているかどうかは別として、この辺りは意識しています。
気にしている所は腰の向きだけではないのですが、需要があればまた紹介したいと思います。
こんな時期ですので、皆様体調には気をつけて、ご自愛下さい。
長々と失礼しました。
阿部 圭二
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